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苗木と暮らす、すくすく元気に育てるコツ編。

いつもつちみずジャーナルをご覧いただき、ありがとうございます!
今週は前回に引き続き、あなたのもとに苗木が届いてから始まる新しい暮らし。
今回は、日々のちょっとした心がけで苗木がすくすくと元気に育つ「コツ」をお届けします。

1. 苗木との距離感をつかむ「観察習慣」

植物はしゃべりません。
でも、毎日見ていると、何かが少しずつ違って見えてくるものです。 

昨日より元気そう!
葉が少し下がってる?
土が乾いてる

など、、、そんな小さな変化を感じ取ることが、育てる第一歩。
朝、出かける前に一目。帰宅後にもう一目。
そうした“観察”の積み重ねが、大きなトラブルを未然に防いでくれます。

2. 水やりのコツ「たっぷり、だけど毎日じゃない」

水やりは一番難しいポイント。

基本は「土の表面が乾いてからたっぷり」
毎日あげるよりも「必要なときに根まで水が届くように」しっかり与えるのがコツです。

鉢底から水が流れるくらいが目安。
鉢皿に水が溜まっている場合は、根腐れの原因になるので要注意。
夏場は朝、冬場は昼間に。
気温の高い時間帯を狙うのも大切です。

3. 環境のコツ「日差しはご褒美。風は友達」

植物の成長に欠かせないのが、光と空気。

屋外であれば、午前中の日差しが優しくて理想的。
室内なら、レースのカーテン越しの明るい窓辺がベストです。

ただし、風通しが悪いと病害虫の原因に
屋内でもサーキュレーターや換気で空気を動かしましょう。

4. こまめな剪定と追肥「“やりすぎない”が正解」

枝が混み合ってきたら、風通しを良くするために軽く剪定を。
また、苗木が根づいた後は生育期(春~秋)に月1〜2回程度の追肥が推奨されています。

有機肥料や液体肥料など、植物に応じたものを選びましょう。

5. 気温と季節の変化「人と同じ、過ごしやすいが一番」

特に柑橘系は寒さが苦手。
最低気温が5℃を下回るようになったら、屋内に取り込む準備を。

真夏の直射日光も葉焼けの原因になることがあるため、環境に合わせた調整が大切です。


今週はここまで。
次回は「知って役立つマル秘!裏技編」をお送りしますので、お楽しみに!

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